次世代郊外街づくり

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サスティナブルな新しい魅力を再構築

開発から歳月を重ねた街に新たな魅力を。横浜市と 東急株式会社が協力し、東急多摩田園都市をサスティナブルな視点でふたたび活性化させる、次世代郊外の街づくり施策に取り組んでいます。

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2012年(平成24年)。産・学・官・民が連携して郊外の再生をめざす次世代郊外まちづくりがはじまりました。
横浜市と東急株式会社は、サスティナブルなまちづくりへの想いをめぐらし、次世代郊外まちづくりの推進に関する協定を締結しています。
1960年代に始まった高度経済成長に合わせて東京へ集中する就労人口の受け皿として開発された東急多摩田園都市は、都心へのアクセスが良く自然環境にも優れ、駅を中心として整備された都市基盤や生活を支える商業施設、子どもたちのための教育環境も整っています。一方で住民の高齢化や建物などの老朽化、そしてライフスタイルや価値観の多様化による街の衰退が危惧されていることも事実です。次世代郊外まちづくりはこうした社会的な課題解決に向けて新たな魅力を再構築するハード・ソフト両面の施策を官民共同で実現していくプロジェクトです。
次世代郊外まちづくり WISE CITY
2013年(平成25年)。次世代郊外まちづくりの基本構想としてめざす将来像を「WISE CITY」と名づけられました。
WISE CITYは、既存の街が創りかえられ、良好な住環境とコミュニティの持続・再生が実現した街の将来像の頭文字に由来します。